親子で学ぶ金融教育シリーズ|全11話まとめ【小学生から始めるお金の話】

親子で学ぶ金融教育 第1話 お金の“正体”を知ろう 親子で学ぶお金

「ねえ、お金ってどこから来るの?」

子どもにそう聞かれて、うまく答えられなかったことはありませんか。わが家がそうでした。

学校では、国語や算数は教わっても、お金の使い方や守り方をじっくり学ぶ時間はほとんどありません。それなのにお金との付き合いは、大人になってから一生ついてまわります。

このシリーズは、そんな「学校では教えてくれないお金の話」を、親子で少しずつ学んでいくための全11話です。むずかしい専門用語は使いません。夕食のあとの会話くらいの気持ちで読んでいただけたらうれしいです。

このシリーズについて

本シリーズは、金融広報中央委員会『学校における金融教育の年齢層別目標【改訂版】』を参考に、小学生でも理解できる言葉に置きかえて構成しています。

知識を覚えさせることが目的ではありません。親子の会話や日常の買いものといった、身近な体験を通して、お金の「使い方・守り方・考え方」が自然と身についていくことを目指しています。

こんな方に読んでほしい

  • おこづかいの渡し方や金額に悩んでいる保護者の方
  • 子どもと一緒に金銭感覚を育てたいご家庭
  • お金の話をどう切り出せばいいか分からない方
  • 放課後教室や図書室などで使える教材を探している教育関係者の方

全11話の内容

第1話から順に読むと理解が積み上がるように並べていますが、気になる回だけ読んでいただいても大丈夫です。

第1話|お金の“正体”を知ろう

お金のはじまりは物々交換でした。形はデジタルに変わっても、その中身にあるのは「信頼」です。目に見えないお金の時代だからこそ、その正体を親子で確かめます。

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第2話|お金はどこからくるの?

働くとは、誰かの役に立つこと。その「ありがとう」が形を変えたものがお金です。お金はバトンのように人から人へ渡っていきます。

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第3話|欲しい?必要?選ぶ力を育てよう

「ぜんぶ欲しい!」から「どれが大切?」へ。限られたお金の中で選ぶ力は、そのまま将来の家計を守る力になります。

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第4話|おこづかいの秘密【収入と支出】

おこづかいは、子どもにとってのミニ家計です。入ってくるお金と出ていくお金を自分の手で感じることが、金銭感覚の第一歩になります。

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第5話|お金はどこへきえるの?【予算の話】

「いつのまにか使っちゃった」を卒業しましょう。記録してお金の流れを見える化すると、使い方を自分で振り返れるようになります。

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第6話|ためるってすごい!【貯金の力】

がまんはツライだけのものではありません。目標があると、貯金は「楽しみ」に変わります。先に取っておく習慣が、目標を持って生きる力を育てます。

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第7話|お金がふえるってどういうこと?【育てる視点】

お金がふえるのは魔法ではありません。時間をかけて働いてもらう仕組みがあるだけです。「使わない」もまた、大事な選択肢のひとつです。

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第8話|タダよりこわい?【だまされない力】

「無料」の裏側には何があるのでしょうか。詐欺・課金・広告のしくみを知り、「おかしいな」と気づける力を育てます。

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第9話|お金は誰かの笑顔に変えられる?

プレゼントや寄付は、お金で気持ちを伝える体験です。お金は自分のためだけのものではない、と気づく回です。

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第10話|お金としあわせの関係って?

たくさん持っていれば幸せなのでしょうか。お金と幸せは、どこまで重なってどこから別々なのかを親子で考えます。

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第11話|お金は“生きるチカラ”になる!

自分で考え、自分で選ぶ。お金の学びは、そのまま人生の土台になります。シリーズの締めくくりです。

▶ 第11話(最終話)を読む

保護者のみなさまへ

このシリーズが目指しているのは、知識を教えこむことではありません。親子の会話のなかで、子ども自身が「気づく・考える」きっかけをつくることです。

おこづかいを使いきってしまった、ほしかったものが買えなかった。そうした失敗も、大切な学びの機会です。うまくいったことも、そうでなかったことも、どちらも成長のきっかけになります。

お子さんと一緒に、お金の向こう側にある「どう生きたいか」を見つめてみませんか。

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